お知らせ

8月27日(火)に開催したオンライン研究集会の録画を9月30日(月)まで公開します。

大会マイページ→オンライン会場

会場建物フロア案内ページに学術講演会・建築デザイン発表会 研究協議会・研究懇談会・パネルディスカッション 一覧(部屋割り表)を追加しました。

また会場となる建物(リバティタワー、アカデミーコモン、グローバルフロント)のフロア図も追加しました。

大会研究集会資料(PDF形式)の販売を開始しました。

大会研究集会資料ダウンロード販売

神田料理飲食業組合連合会様より、2024年度日本建築学会大会(関東)参加者向けにご提供いただいた会員リストです(千代田区内の飲食店のみ、バーを除く)。

大会会期中にご活用ください。

近隣の飲食店MAP(神田料理飲食業組合連合会)

8月27日のオンライン研究集会の録画は9月9日(月)~9月30日(月)の間で公開を予定しています。

メインテーマ

建築学が担う社会的役割はひろく、日常生活から地球環境までおよぶ一方で、パンデミックや地域紛争、自然災害、少子高齢化など、日々暮らしてゆくことが必ずしも当たり前ではなくなっている世界の状況に、改めて気付かされつつある。

暮らしてゆくことは誰にも共通し、普遍的なものであり、実感を伴うものである。水や食、エネルギーをはじめとする根幹的なものを、周囲の人々や社会のつながりのなかで得て、暮らしが成り立ち、建築がそれを支えてきた。その一方で、暮らしを維持してゆくことの困難さや地球環境問題、実感の希薄化が問われ、これからの暮らしかたを選ぶ岐路にいま立たされていると言えよう。

今回の大会は東京のなかでも特に中心エリアでの開催を迎え、一極集中やジェントリフィケーションなどの問題も含め、都市の暮らしかたや豊かさの価値について改めて考えるきっかけを与えることとなるだろう。「暮らす」というキーワードは、大会メインテーマの文言としてはここ20年以上直接用いられてきていない。いまいちど暮らし、建築、そしてその両者の関係について、過去や現状を見つめ、未来の姿を描いてゆく大会としたい。

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記念行事

  • 記念シンポジウム
建築と暮らす
日時:

8月28日(水)14:00–17:00(予定)

会場:

明治大学駿河台キャンパス アカデミーホール

  • 見学ツアー
人や暮らしがつくる街の魅力を探る
日時:

8月29日(木)10:00スタート(2–3時間程度を予定)

  • 見学ツアー
変貌する東京の様々なまちをオープントップバスで巡る
日時:

8月29日(木)13:30集合(東京駅周辺)、14:00~18:00(予定)

大会懇親会

日時:

8月28日(水)18:00–20:00(受付 17:20–)

会場:

神田明神文化交流館『EDOCCO(エドッコ)』 2階「神田明神ホール」

会費(税込み):

事前会費(8月2日(金)まで)
一般:8,000 円
学生(大学院・学部・高専等):6,000 円

当日会費(8月3日(土)以降、当日まで)
一般:10,000 円
学生(大学院・学部・高専等):8,000 円